
プロミスでお金を借りたらどうなった?【私のプロミス借入体験記】
金融会社からお金を借りるということは、冷静に考えてみると怖いことです。
住宅や自動車のように、物として残るものであったり、生活そのものを便利にするためのローンだったらいいですが、お金を借りて返済に充てたり、物を買ったりすることと同じように考えることはできません。
ローンは計画的に組んで、毎月、必ず返済するものなので、生活の一活動として考えられるのですが、借金となると、返済の計画性はあっても、背負うプレッシャーの重さが違います。
借入先が、消費者金融というサラ金であると、その重さは倍ぐらいに感じてしまいます。
サラ金から借金することで怖いと感じることはいくつがありますが、気をつけないと、こうしたプレッシャーを感じなくなってしまうことが一番怖いと思っています。
お金を借りる時は、当たり前のことですが、お金に困っている状況に置かれています。
できれば、無利子で家族から借りたいところですが、それができない…
もちろん、友人や知人などに借金は頼みにくい。。
たいていの方が、こういう状況におかれていると思います。
そこでやむを得ず、プロミスのようなサラ金に融資を申し込む決心をするのですが、申し込む前は、とても気が重くなります。
でも、申し込みが終わって審査が通ると、重くなった気持ちから開放されて、安堵感が強くなってきます。
さらに、プロミスのように、審査が終わった後に即日融資をしてくれるサービスだったら、手元にすぐに現金を手にできるので、プレッシャーよりも喜びのほうが強くなります。
※プロミスはSMBCコンシューマーファイナンスのブランドです。
わたしが始めてサラ金でお金を借りたのは、今から15年ぐらい前のことで、今よりも、もっと手軽に、収入に見合わない多額の借入ができる時代でした。
友人の中には、借入額は多くなっているのに、支払額の増加は少ないため、金銭感覚が麻痺している人もいました。
つまり、毎月利息分ばかりを支払っていて、元金が一向に減らないという状態です。
自分はそんなに高額の借入をしなかったのと、返済し終わったら契約を解除してカードを破棄したので、それ以降、サラ金のお世話になることはありませんでしたが、自己破産や任意整理する友人が増え、あらためてサラ金の恐ろしさを実感しました。
今回、久しぶりにプロミスから借入をしましたが、法による規制もあって、以前のように収入に見合わない融資はしていませんでしたし、計画的な返済をサポートするサービスが増えていて、
「これが、あのサラ金のプロミス?」
と感じるぐらいでした。
表向きのイメージだけでなく、利用者のマネーパートナーとして、頼れる存在に様変わりしていました。
携帯やインターネットを使えば、現在の利用状況がすぐに把握できますし、返済日を知らせるメールを毎月配信する設定もできます。
インターネットバンキングが利用できるので、
「少し多めに返済して、元金を減らそう」
と思った時に、すぐに返済できるのもうれしいポイントです。
利息の照会も、会員ページで即座にできるので、
「自分は今、いくら借りているのか?」
「利息に毎月、どれだけ払っているのか?」
というように、迷子になる心配もありません。
適度なプレッシャーと返済の計画性さえもって、きちんと利息を把握していれば、プロミスは気軽に利用できるマネーパートナーだと感じています。